エアフォルク山梨 地獄の強化合宿 第二弾⚽
第二弾遅くなりました。
すみません。
宿舎でご飯を食べたあとは、2グループに分かれてミーティングを行いました。
高学年のミーティングでは、今シーズンのキャプテン、副キャプテンを決めました。新キャプテン、新副キャプテンからそれぞれ今シーズンの意気込みを聞き自分たちで目標を決めました。自分たちのことだから自分たちで決める。大人があれこれ言わない。自分たちが決めたことをオリエンテーションでも保護者の方に伝えたので。これからみんなが目標に向かってどのような姿勢で取り組むのか非常に楽しみです
低学年の方はというと
チームでどうするではなく、個人として今シーズンどんなことができるようになりたいかをそれぞれ考えてもらいました!
そして自分の決意を自分の口でみんなに伝えました!(^^)!
決意表明を撮影して、コーチがみんなのお父さん、お母さんに送りました。自分の決意をチームメイト、保護者の方が見ましたので普段から適当なことをしていると色々と言われてしまうと思うので、なりたい自分になれるように頑張りましょう!
自分たちのことは自分たちで決める。他の人に決められるといい思いはしないですよね。それは大人も子供も同じ。
この前ある本を読んで印象に残ったことがあります。
子どもが試合にレガースを忘れて、子供から持ってきてと連絡がきました。
あなただったらどうしますか?
持っていく人と持って行かない人にわかれますよね
その本を書いた人は親御心としては持っていきたいけど、持っていったら子供が成長しない。だから子供から忘れ物の電話があったら「ドンマイ」だけ言って切るそうです。一見かわいそうに思えるかもしれないですが、忘れ物をしても誰かが持ってきてくれるってなったら次も同じことをしますよね。だから子供の成長を考えると届けないのが良いと書いてありました。忘れ物をして自分が困ることで次から気を付けようと、何か行動を変える。これが学び。と書いてありました。
なるほどな~と思いました。大人は子供に失敗してほしくないからあれもこれも手を出したくなりますが、これが子供の成長を妨げている。
たくさん失敗する。これが成長する方法。最初からうまくいったら誰も苦労しないです。
コーチたちも毎日失敗だらけです。そのたびに何がダメだったのか、どうしたら改善できるのかなど考えてます。
やる前からできない、うまくいかないと決めつけない。失敗して当然。
サッカーでもサッカー以外でも多くの失敗、成功体験をエアフォルク山梨というサッカークラブで体験してほしいと思います。
途中から合宿とは関係ない内容ですみません。